「絶対」について

 

「絶対」と言う言葉は、「他に比較するものや対立するものがないこと。」の他、

日常では「どうしても。何がどうあっても。」等、力強い意思を表す頼もしい言葉ですね。

でも、時にその意思が強すぎて、

自分の意見を「絶対にそうだ!!」

とか、

相手の意見に対して「絶対に違う!!」

と、使われる時があります。

これでは、相手の可能性を完全に否定する「怖い言葉」になってしまいます。

立場が変われば意見が変わるのは当然で、どれほど自信があっても否定してはいけません。

他者の意見が絶対に違うことなんか「絶対」にないですから!! (あれ….)。

何気なく使いがちですが、気を付けてたいと思います。

出典:goo辞書 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/124610/m0u/