今回はなぜ私がガーネットみやぎに参加することになったかをお話したいと思います。

私は、そもそもボランティアは無論、ソーシャルな活動に無縁・無関心な生活を送っておりましたが、東日本大震災の惨状を目の当たりにし、失意と無念の中、なんとかしたい!!何かしなければ!!と思う気持ちが強くなり、ボランティア活動を始めるようになりました。

私の家族は全員無事で家もたいした被害を受けませんでした。ですが、私の人生感を変えるのに十分すぎる程大きな出来事となったのです。

さて、始めは単独でボラセンに行き、主に泥出しや避難所のトイレ掃除など、所謂ガテン系の活動を行っていました。また、仕事柄、被災自治体に出向くことも多く、被災地の雰囲気や空気感を直に感じ取る機会が多くありました。

私には当時中１の娘（長女）がおり、その被災地の状況やボランティア活動によって得られる事を長女にも経験して欲しいと思い、親子ボランティアを受入れてくれる先をネットで探していたところ、ガーネットみやぎ（当時は任意団体）を見つけました。

運営者が女性（現理事長・ナタリー）で、中一の娘にも気を使ってくれそう。また、事務所も私の実家の近くと言う事もあり、行き来するのに何かと都合が良い。と思い、早速ボランティア登録し、親子でボランティア活動を開始しました。

その後、学校活動や受験勉強等で一緒に活動できる機会が減りましたが、長女にも貴重な経験になったと思います（現在でも親子で正会員です）。

そして私には、なぜかナタリーから拠所無い相談が持ちかけられるようになり、いつの間にかNPO設立メンバーとしてここに至たった次第です。

ガーネットみやぎは、理事長のナタリーを始め、私のように東日本大震災をキッカケにボランティア活動を始めたメンバーがほとんどです。ホグワーツの魔法使いもどきや、背中で手もくめないやつとか、美味しくたべる係りや、やん○ん（べ）マチコなど楽しい仲間と共に、肩肘張らない活動を真面目に行っております。ご興味あれば気軽に参加してみてください。

賛助会員を絶賛大募集中です！！
是非お申込み下さい。
よろしくろしくお願いします。＼(^o^)／

※2014.1.22【あいガーネット通信〜小さな復興の話〜Vol.1】の投稿に加筆修正しました。

※2014.2.16：某所の反響が強く、リンクを一部修正追記しました。＾＾；